ロードバイク ORBEA aquaを組んでみた①

前回の記事から2ヶ月、部品集めやら何やらに奔走し、ついにORBEA aquaを組み上げました。
この記事では組んで行った流れを順番に書き綴っていきます。
部品、主にコンポーネントは殆ど新古品のものをとある方から格安で譲っていただき、ホイール、タイヤはミストラルさんから拝借。新しく自分で買ったのはサドルとハンドルくらいのものです。
なお作業開始前時点でシートポスト、サドル、ステム、ハンドルは装着してました。

作業へ

1.スプロケの装着

まずはホイールにスプロケット(CS-5800 11-32t)を装着しました。
スプロケの着脱に用いたのは↑の工具です。

2.ハンドルにSTIレバーを取り付ける

STIレバー(ST-5800)をハンドルに取り付けます。が、その前にSTIのネームプレートを交換します。これは前オーナーさんの使用時に付いたものらしく、ネームプレートをコンポセットに同梱していただきました。
ネームプレートは2つのビスで固定されています。このビスを外して、ネームプレートを前方にスライドさせるとスルッと外れます。
その逆の要領で新しいネームプレートを取り付けます。
ネームプレートの傷の有無だけでこれだけ印象が変わります。
さて、本題です。
まずSTIレバーについていたバンドを、ブラケットカバーをめくったところで見えるボルトを緩めてバンドを外し
ハンドルに通します。その後、バンドとSTIを合体させます。
これで完成です。殆ど仮付けの状態なので後ほど角度調整を行いました。

3.BBとクランクを取り付ける

まずBB(SM-BBR60)を取り付けます。注意すべき点は、JIS規格の場合ドライブ側が反時計回り、反ドライブ側が時計回りの取り付けになるということです。殆どのBBには取り付け方向が書いてあると思うので問題なさそうです。
その後、シャフトにグリスを薄く塗り、クランク(FC-6800)をBBの穴に通し、反対側まで貫通させます。
貫通させたら次は左側のクランクを取り付けます。
シャフトとクランク、両方にギザギザがあるのでそれに合わせて取り付ければ自然と正しい位置で固定できます。
その後、クランク取り付け部の隙間に見える外れ防止プレートを入れ込み、2つのボルトを交互に締めて行きます。片側だけ強く締めすぎると破損する恐れがありそうです。
ボルトを締めた後、ダストキャップをします。
フタを閉めるのに使った工具はBBBのクランクグリップです。写真を見た感じだとシマノのものより扱いやすそうなのでこちらをチョイスしました。

これでクランク周りは完成です。

写真枚数の関係でその2に続きます。

じてんしゃにっき

2016 6/12 GIOS MISTRALを納車。 2018 8/3 ORBEA aquaを完成。 2019 6/15 GIOS AEROLITEを納車。 その後の行動や構想を自由に書き綴るサイトです。 移行作業(手動)、諦めました。

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