ロードバイク ORBEA aquaのファーストインプレッション

ORBEA aqua (以下あくあさん)を組んでから2週間ほど。
おおよそ400km走ってみたのでファーストインプレッションを書き綴ります。

・乗り味が硬め

乗り心地が硬いです。写真見たいなある程度綺麗な路面ならいいのですが、クリンチャー(PIRELLI P ZERO velo 25c)で7barでもリアの突き上げが凄いです。フロントはアルミコラムとはいえカーボンフォークなので、嫌な振動は逃がしてくれます。
ロングライドで乗り心地を重視するなら6〜6.5barくらいの空気圧でないとぴょんぴょんします。

・レスポンス◎

カッコイイ、マジで。そして速い。ペダルを踏むと走り出す、マジで。ちょっと感動。
これはフレームっていうより「ロードバイク」そのもののインプレッション、クランクの剛性とか、ドライブトレインまで含めた、クロスバイクとは全く違うもののインプレッションになってしまいそうです。
クロスバイクと同じ感覚で踏んでも全然進みます。ミストラルでフロント38tを使って回してた速度域でも、あくあさんならアウター50tを使ってガンガン踏めます。
フレームの剛性が段違いなのだと思います。ミストラルと違って力が逃げる感じがあまりしません。
ヒルクライムが苦手なのは相変わらずですが、少なくとも平坦は見違えるほど進むようになりました。

・疲労の分散ができるようになった

ハンドルのいろんな場所を握れるので、身体をほぐしやすくなりました。
下ハン、ブラケット、上ハンのカーブしてる部分、フラットバーみたいな握り方までできます。これは素晴らしい。
このフレームはヘッドチューブが短いので、自分のような短足でも落差が出せてしまいます。空気抵抗を減らしたいがためにステムを全下げにしていますが、これによって割と腰にダメージが来ます。体幹を鍛える必要がありそうです。

・速度維持が楽になった

フレームはミストラルより硬くなりましたが、速度維持はむしろ楽になりました。自転車そのものが全く違う、ママチャリとクロスバイクほどの差はありませんが、あらゆる部分でロスが少なくなっているのかなと思います。
クロスバイクではちょっと気の向かない場所にも少しずつ足を運んで行けるようになりました。
インプレ(もどき)はこんなもんです。
今は色んな方々と走ったり、ポジションを調整するなりして、ロードバイクそのものに慣れていく途中です。もっと慣れてきたら更にインプレをしたいと思います。

今後もあくあさんは進化します。

じてんしゃにっき

2016 6/12 GIOS MISTRALを納車。 2018 8/3 ORBEA aquaを完成。 2019 6/15 GIOS AEROLITEを納車。 その後の行動や構想を自由に書き綴るサイトです。 移行作業(手動)、諦めました。

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