ZIPP Service Course SL ステムを導入してみた。
ZIPP Service Course SL(17°/120mm)を導入しました。
このステムを導入した一番の理由として「水平ステムが欲しかった」ことが挙げられます。
ステム購入までの話
ハンドルの角度とステムの角度がツライチになっていないのが気に食わず、スローピングしているとはいえホリゾンタルに近い雰囲気のフレームには水平ステムが似合うんじゃないかということで水平ステムを探し回りました。
探し回った結果、ZIPPのサービスコースSLに行き着いたわけです。折角導入するのだからということで、アルミのハイクラスのステムを狙いました。
手始めにAmazonのマーケットプレイスに出品されていたものをポチッと。しかし2週間くらいしたところで在庫がなくキャンセルとなりました。その後1週間ほど探すも、どこにも在庫がなく、実店舗へ行くことにしました。が、やはり在庫がなく、注文していただくことに。注文から2週間半、ようやく届いた流れで、このステムのために1ヶ月以上の待ちを要しました。
ステム導入
元のステムが90mm、見た目を気にしながら使っていた白ステムは100mmでした。対するZIPPは120mm。並べるととんでもなく長いです。
重量は150g。軽いと思いますけど実際どうなんでしょう。
導入し、ポジションを合わせてコラムカットしました。とてもかっこいいですね。はい。
9割見た目のために導入しましたが、ステムが長くなった分、ハンドル操作がマイルドになり、超高い剛性も相まって、ブラケットを握りながらのダンシングがとてもやり易くなりました。
ステム交換の前の乗っていない間に、チェーンをデュラグレードのものに、バーテープをフィジークのスーパーライト ソフトタッチに交換してリフレッシュしたので、ステムまで含めて走りが一気に変わって面白いなぁと思いました。
比較するとよくわかるように、ハンドルは低く遠くなりました。
ステムがとてもゴツいので、シートポストやサドルが見た目的に負けてしまっているような気がするので、今後はそこまで含めてトータルコーディネートをしていきたいと思います。
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