LOOK KEO blade2 を導入してみた

とても久しぶりに記事を書きます。
というのも、訳あってamebaからなぜかログアウトしていた上にチェックも忘れていて記事を書いていなかったので、かなりの間記事を書かずにおりました。
今回はペダルに関する記事です。
ロードバイクに乗ると、ビンディングペダルというものに興味を示すのは自然の摂理でしょう。
自分は今までシマノのPD-A520というSPDペダルを、シマノのMTB用のソールがふにゃふにゃなシューズで使用していました。
これはクロスバイクに乗っているころから使っていたものですが、ロードバイクを組んでしまうとやはりロードバイク用のSPD-SLペダルが欲しくなってしまいました。
そんなある日、友人と一緒にとある自転車のお店に遊びに行くと、棚に無造作に置かれたLOOKのペダルを発見。チタンシャフトにカーボンボディ。中古のようですが、なんだかとても強そうだなと思い、気づいたら買っていました。
シマノのSPD-SLを考えていたはずがLOOKのKEOペダルになってしまいましたが誤差でしょう(?)
ペダルを買ったはいいものの、3穴クリートをつけられるシューズがない事に気がつき、シューズもあっさり購入。クリートを取り付けていざ実走。
中古なのですが、Tiって書いてある蓋が付いてるはずのところに付いておらず、なんかシャフトが丸見えです。
それはさておき、走行感は結構変わったように感じます。これはペダルというよりシューズのソールが硬いことに起因するものだと思うのですが、今まで以上にクランクを回している感覚を意識するような走り方になります。
踏むというよりしっかり回す、そんな感じの走り方が合ってるように感じました。
正直速さは体感できるほど変わったとは思えなかったのですが、今までと同じように走ってみると、サボっていたにも関わらずアベレージが0.5km/hくらい速くなっていました。
その日の体調なのかペダルのおかげなのかよくわかりませんが、走行感は大幅に変化したので、今の自転車に変化を求めるのにペダルの交換はありかなと思いました。
自分は気が向いた時に気が向いたように走るので、競技者のようなレビューはできませんが、このペダルで「クランクを回している感覚」がより強くなったことは間違いなく、自転車を楽しむ上で、ロードバイク用のペダルに交換するというのは大アリな選択だと思いました。
ただし実用性は大幅に低下するので、自転車を降りて歩くタイプの人にはオススメできません。

じてんしゃにっき

2016 6/12 GIOS MISTRALを納車。 2018 8/3 ORBEA aquaを完成。 2019 6/15 GIOS AEROLITEを納車。 その後の行動や構想を自由に書き綴るサイトです。 移行作業(手動)、諦めました。

0コメント

  • 1000 / 1000