フラットバーロードを組んでみた。制作編

この記事の続きとも言える記事になります。
「人にフラットバーロード勧めといて自分が乗ったことないのはどうなんだ」という思考になり、たまたま組み上げる機会があったので、フラットバーロードを組んでみることにしました。
フラットバーロードに変身するベースとなるのはかつての愛機「ORBEA aqua」です。
先の記事でも述べていますが、この自転車には完成車でフラットバーロードとして販売されていた過去もあり、不動車として部屋に佇んでいたので「もうこれやるしかないじゃん」という思考に至りました。
そして早速あっさりバラバラに。
組み立ての逆の手順でどんどんバラしていくのでとても楽にバラせます。
そして注文していた部品群も到着。メインコンポーネントは部屋に転がっていた4700系のティアグラを使用します。ブレーキだけは6800系のアルテグラをドロップハンドル時から続投です。
そして淡々と部品を組み付けていきます。今回から導入したワークスタンド、これがとても便利なもので、恐るべきスピードで作業が進んでいきます。
ブレーキレバーをVブレーキ用の引き量からキャリパー用の引き量に調整し(1枚目、手で持っている部品を外して付け直す)、アウターケーブルの長さをしっかり決めた後でワイヤーをルーティグし、インナーワイヤーを通します。
ペダルを取り付け、チェーンを適正な長さで取り付けます。その後で変速調整をしっかりキメてワイヤー処理を行えば完成です。
そして完成したバイクがこちら。フラットバーとそれに伴うレバー類、及び消耗品のワイヤーやチェーン以外はほぼ全て余り物で組み立てたと言っても過言ではありません。単純にドロップハンドルからの組み替えで、パーツのみならトータルとして2万円程度の枠に収まっています。
果たしてこんな寄せ集めバイクでしっかり走れるのでしょうか。実走編へ続きます。

じてんしゃにっき

2016 6/12 GIOS MISTRALを納車。 2018 8/3 ORBEA aquaを完成。 2019 6/15 GIOS AEROLITEを納車。 その後の行動や構想を自由に書き綴るサイトです。 移行作業(手動)、諦めました。

0コメント

  • 1000 / 1000